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看板用語「チャンネル文字」=『Channel Letters』!
看板・サイン用語を正しく理解しましょう。
(><)
最近、設計士さんの『設計図』に書かれるサインの仕様のマチガイが気になります。
中でも【切り文字】【チャンネル文字】の区別がついていないようです。
また、サイン関連のサイトでも意外と正しい説明がされていないんですね。
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【チャンネル文字の意味と形状】・・断面図
C2

【“Channel=チャンネル”の元来の意味=溝(ミゾ)】
C1
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元来の“Channel”の意味は「ミゾ」です。
ですので、図で示すと下図のイメージです。
サインにおける文字サインで一般的に言われている【チャンネル文字】とは、4面構造の内、1面だけがふさがれていないものを指します。
上の図がそうです。

ですから、【切り文字】とは厳密に違うのです。
「切り文字」は、板を文字型に切り抜いたものを指します。

【チャンネル文字】は、実際には“折り曲げ加工”によるか、面板を溶接して立体化製作しているのです。
この形状が、「鉄鋼・鋼材」の種別をする時に使われていた『チャンネルという鋼材形状』と同じなのです。
つまり、このような形状の“文字”つまり、(*“Lettersは、複数形「s」が付きますと“文字”という意味になります)=『Channel Letters』となるのです。
『チャンネル文字』とは、そのような構造と意味だと理解してください。
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【 チャンネルボード 】という材料について

『チャンネルボード』と言われている材料があります。《*住友ベークライト(株)・“サンロイドチャンネル”など》
プラスチックメーカーなどで販売されているサイン材料です。
これは、正しくは“樹脂系板(樹脂・エンビ系ボード)”のことです。つまり、『板』です。
サイン用語と言ってもいいと思いますが、これは上記で説明しました『チャンネルレターズ(チャンネル文字)”の「代用品」として開発されたものです。
そのため、サイン業界にわかりやすく販売するために、あえて『チャンネル』の文字をつけてネーミングしたと考えられるのです。
『チャンネルボード』は、「チャンネル構造」ではありません。
こちらは、【切り文字】なのです。
『チャンネルボード』で作られた製品は、『チャンネルボード文字』なのです。「ボード」を略して表記することは間違いです。

このあたりが誤解のもとになってしまっているのかもしれませんね。


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author:【 お問い合わせ方法 】, category:看板用語, 10:54
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